ハイマツ帯

たまに更新できればいいな

十三湖

 前回の更新から5か月も経過してしまった。前回のblogを見ると「前回更新してから3か月も経過してしまった」などと書いてあり、記録を大幅に更新したこととなる。

 世の中はだいぶ気温も上がってきて、沢シーズン突入も近いと言える。もっとも年中沢シーズンという説もある。

 

 先日、某資格試験(一次)があった。そもそもblogを更新できなかったのはその準備で忙しかったためである。この試験は理論科目は概ね毎回同じような難易度の問題が続いている一方、計算科目では近年アコギな問題が増加傾向にあり、今回もその傾向のままにアコギな問題が多かった。「牌賊!オカルティ」で言えば些渡震梓くらいのアコギさと言えばわかりやすいだろうか。

 自己採点したところ、予備校の予想ボーダー+3ポイントというかなり微妙な点数であり、なお予断を許せぬ状況と言える。

 そもそも無難に局を消化していれば浮きに回れるはずだったが、途中でなんとなくリーチに押してみたりしたところ、なぜか跳満条件でオーラスを迎えたような状況で試験を迎えたのできつかった。やはり近年の疫病の影響もあり、第二役員会で打って駆け引きの鍛錬をすることを怠っていたのでこのような事態になってしまったのだろう。恐ろしいものだ。読者諸賢もくれぐれもご注意いただきたい。

f:id:dashimaster:20210606003033j:plain

f:id:dashimaster:20210606003052j:plain

(「牌賊!オカルティ」三巻より)

 

 試験の数日後から熱海に行ってだらだらしてきた。熱海は古くて崩壊している場所と、古くて機能している場所と、新しくてきちんとした場所と、新しくて流行りものをとりあえず取り込んだみたいな場所とが混在しており、なんとも言えない趣があって個人的に好きな町である。

 温泉入ってパフェ食べて酒飲んでハリー・ポッター観ることを繰り返して過ごした。良かった。試験疲れから回復した。

f:id:dashimaster:20210606004928j:plain

 

 

 前述の試験(一次)が受かったとしても、夏に二次があるので気の抜けない日々が続く。試験が終わった後にやるべきことは色々とあるが、やはりちゃんと沢を登り、真人間になりたいと思う。また、学生時代から実現されていないちょうちん杯(18半荘)もなんとか執り行う必要がある。その際はどうかよろしくお願い申し上げます。