ハイマツ帯

たまに更新できればいいな

木造駅の怪奇

 最近はほとんど一日家にいて作業をしており、他には特に生産的なことをしておらず、blogに記すような事件もあまり無い。

 本来であれば、せっかく家にいるのだから信長の野望等の歴史シミュレーションゲームに真摯に取り組み、歴史を学びながらこれからの激動の世の中について考察などしたいところだが、作業が地味に忙しくてあまり長時間遊んでるのも憚られ、なかなか思うに任せないような状況である。

 時々大学時代の部活のメンツと天鳳で打ったりするが、これなどは生産性の無い行為の代表例だと言える。

 

 自分自身に何も無いので、世の中に目を向けてみると、環境省がワーケーションのための環境を整備する温泉施設とかに予算をつけるらしい。まあ、これ自体は旅行需要が激減した温泉街の救済という意味合いの方が強いらしいが、そもそも雇用主側がワーケーションの制度を認めなければ意味がなく、多くの企業でテレワークすら戻そうとしているような状況でどれだけ普及のための効果があるかは不明である。本当に温泉に泊まりながら仕事ができたら良いとは思うが。

 個人的にもっと進めていただきたいのは沢ーケーションで、読者諸賢はご存じの通り沢登りをしながら仕事をする制度のことである。モデルケースとしては3級で1~2泊くらいの沢で一日の遡行時間は4~6時間、テン場についたあと焚火を囲んで酒を飲みながら適当に仕事をすることになる。もちろん実力によってはそれ以上の難易度でもいいだろう。黄連谷とかでは普通に電波が入ったけど宮之浦川のゴルジュの中では通じる気配が無かったので、そこらへんは注意が必要だ。

 

 まあそんなことはどうでもよく、とにかく変化の無い日々を過ごしている(家にいること自体は決して嫌なことではない)。

 後々見たときに何かの役に立つかもしれないので、一応blogに記しておく。