志功華厳譜
岩手に行っている大学時代の後輩が京都に来たので、同じく東京から来ていた後輩とともにボルダリングに行ってきた。ボルダリング自体は久々ということもありしょぼい結果に終わった。その後龍門に行き、むしろこちらが本題だと言える。京都グルメ紹介みたいなのを見てると、龍門が紹介されているところを一切見たことがなく、むしろ龍門よりも明らかにしょぼいであろう中華料理屋が掲載されていたりして、世の中に流布されているグルメ情報がいかに信用ならないかの証拠になっている。その後輩は岩手での修行生活を終えたのちにイギリス修行を終え、今年の春に岩手の研究所にまた戻ってきたが、早くも岩手に嫌気がさしてまたイギリスの修行場所に戻ることにしたらしい。よくわからん。
部室に移動して麻雀を打つが、親が3枚多牌、南家が1枚多牌という悲惨な局があったり、さりげなく国士無双が発生したりしてイベントが多くて良かった。抜け番に関西起点の沢などを読んでいて、イブキ嵓谷も意外とボルダリング頑張ってワンポイントの登攀さえできれば登れるのでは?とか思ったけど、帰ってからネットで調べてみたら普通にえげつない記録が多くとても簡単に遡行できる代物ではないと思い出した。
仕事が無茶苦茶なので特に旅行とかもしていないが、最近河井寛次郎記念館に行ってきた。なかなか良い部屋と設えだった。こういう部屋に住んでビール飲んで天鳳と信長の野望などをやるのがまさに理想的な生活だと言える。
あと最近、司馬遼太郎の「宮本武蔵」という小説を読んで、案外ろくでもなさそうな人物の面もありそうで好感が持てたので、彼の描いた「枯木鳴鵙図」のレプリカを買いたいと思ったが、そもそも掛け軸を掛ける場所が無いので実行に移していない。
這ってる虫とそれを狙う鳥の対比が良いと思われる。
仕事の状況は段々悪化しており、去年は繁忙期→閑散期→繁忙期、の繰り返しだったが、今年は繁忙期→やや繁忙期→繁忙期、の繰り返しとなっている。年間休日は公的には120日以上あるはずだが休日出勤が多すぎて相当下回るペースとなっている。これまで、全ての業務をぎりぎり60点取れるくらいのクオリティで働いていたが、最近は明確に30点くらいの業務も出てきており厳しい。とは言え、まぁ一生ここに骨をうずめる必要があるというわけでもないので、ある程度のがんばりでやっていきたい。とりあえず今は残業代がたくさんもらえるので我慢の範疇だと言える。
そんなわけで暇になったらブログを更新しようかと思っていたが、なかなか暇なタイミングが来ず、前回からえらく時間が経ってしまった。適当に気が向いたときに書くようにしていきたい。