ハイマツ帯

たまに更新できればいいな

受かった

 もったいぶるのもきもいので最初に言っておくと、大学院の入試に受かった。応援してくれた方、祝ってくれた方、まことにありがとうございました。落ちろと呪ってくれた方、残念だったな。採点者がめんどくさくなって適当に採点したことや研究室の人気が低かったことなどが受かった要因だと思われる。

 ありがちな言葉ではあるが、これからが本当の戦いである。面接の時にずらり並んだ教授どもに「沈みゆく船にわざわざ乗るんだねえ」「望んでこんな分野にねえ」などと言われたのだが、本当にその通りでまったく斜陽の分野だと思う。研究室のコネで一流企業に行ってイェイなどはほとんど期待できないと言える。まあエリートビジネスマンな道はもはや望んでいないが、とりあえず勉強しまくるしかないようだ。

 

 最近あったことというと、ツイッターの知り合いであるザキさんと一緒に飲んだ。様々な話題が飛び交いとても楽しかった。ザキさんは咲関連でフォローした人(多分)である。咲関連というと昔はいっぱいフォローしたりされたりしていたが、最近ではむしろブロックされることのほうが多い。咲について呟くこともめっきり減ったが、未だにフォローしてくださる方がいるのはありがたいし申し訳ない。

 一人称が安定しなかったり水を飲みまくったりしたのでザキさんには不快な思いをさせてしまっていたかもしれない。すまなかった。これに懲りずまたよろしくお願いします。ちなみに四条の五十松という店に行ったのだが、好き勝手に頼みまくったところだいぶ高くなってしまった。しかし何を頼んでもとてもおいしくて良い店だった。今度は誰かの初任給で食べに行きたい。

 

 さて、世間の動きを見てみると、北アルプスの沢で某山岳部の部員が二名亡くなる事件があった。彼らとは直接面識は無かったが、大変残念な事件だ。世論をざっと見てみると、的外れな意見が多く有意義なものはあまり無いように思われる。面倒なのでいちいち指摘したりはしないが。詳細な事故報告書が出るのには数カ月かかるだろうが、北アルプスに行く前に渡渉技術の確認くらいはしておきたいところだ。事故が起きた岩井谷は一昨年に後輩たちが遡行している。やはり生きるも死ぬも紙一重である。