ハイマツ帯

たまに更新できればいいな

 様々なことがあった。

 

 少し前のことだが、北アルプスの沢に行っていた。本当はここは一個上のN様と前から行きたいと話していたところだが、N様が大学から去ってしまったので後輩たちと行った。途中までは一回生の夏合宿と同じコースで、その頃のことを思い出して感慨にふけったりした。あの時は不慣れで、食当だったが滅茶苦茶な料理を連発してpartyの雰囲気をぶち壊したりして大変だったものだ。

 沢自体はなかなか良いところだった。ただ、一回生の時に晴れたここらへんの沢を体験しているので、その時に比べると曇っていて残念だった。くだりの道は普通の登山道だがやたらしんどかった。下山後にさらに林道をたらたら歩いていたのだが、一人の山ガールが颯爽と追い抜かしていった。元気みなぎるという感じで、服装はすごくおしゃれで、しかも後輩shrine曰く「石鹸の臭いがした」とのことだった。こういう人がいると改めて我々の服装がボロボロで泥々で、体力を消費しつくして足ものろく、しかも異臭を発していることを自覚するわけである。これは無論みじめな気持ちになるだけでなく、「我々はアウトローな存在なんだ」という優越感を得られる効果もある。

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 大学では問題が起きた。これに関して、私が直接に問題行動を起こしたわけでは無いし責任も無いのだが、それなりに関係はしていたので気まずいものがある。blogに書くべからざるダークな話題なので詳細は省略する。

 

 おとといの夜、風が涼しかったので下鴨神社に散歩に行った。川の西側は同志社生のテリトリーだが、夜中なのでさすがに包囲されて強盗されることも無かった。同志社というと、七月に長野駅で一人でワインを飲んでいたところ隣のおじ様にやたら話しかけられ、「同志社生とかに比べると品が違うね」と言われた。私はそれを褒め言葉と勝手に思い、いや~それほどでも無いですよあへ、あへあへあへ、と答えたわけだが、冷静に考えると「同志社生に比べて品が無いね」とも意味がとれるわけで、むしろそちらのほうが自然な気もする。それはともかく、夜の散歩は気持ち良かった。大阪勤務になったら下鴨神社の横に下宿を構えるのも良いかもなぁとか思ったのであった。

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↑ 夜なので妖力が暴走していた。

 

 他にも帰省したり研究で色々あったり色々あったが、概ねろくなことが無かったのともうめんどくさいのでもう終わる。

 

カードキャプターさくら

 一回生のときに漫画を7割くらい読んでその時はさほど印象に残らなかったが、最近アニメを見てすごくよい。萌え萌え具合がすごい。そらオタク達がはまるわけだわ……。

第三世界の長井

 三巻が出ていることに一年越しに気付いて読んだ。最高だった。面白さを伝えて皆様に読んでほしいが伝えようが無い漫画である。