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　今日は後輩cedarと琵琶湖の西のαルンゼに行ってきた。ここは以前に僕がcedarに行こうぜと誘ったところであり、その後すっかり存在を忘れていたのだが、今こそ行きましょうと言われたのでやむを得ず行くことになった。今回、木曜日にジムでボルダリングしたばかりで疲れが残ってたうえ、金曜日には久々に同期が揃って飲み会があって(愉快だった)夜更かししていたこともあり、かなり体がきつかった。

　朝に湖西線の駅で集合して林道を登っていく。1時間くらいの道で暇なので色々話しつつ進んだ。今日は他の現役のメンツが女子含むやたら爽やかなpartyで大山の爽やかなハイキング&ドライブをしており、暗くて危険なルンゼなんかに2人で来て良かったのか？　とcedarに聞いたところ、いや～～僕は全然へたなんで練習しなくちゃいけないんですよ！　全然望むところですよ！　と無駄に爽やかな答えが返ってきた。

　最初、なぜか巨大堰堤の下に出てしまいどうやってこれを登攀すればいいのかと絶望したが、まあ結局は無事巻けた。なんとかルンゼの入口に辿りつき、肝心の登攀は結論から言うと大したことは無かった。ただ一か所、過去の記録でもチムニー(煙突状)にはさまってるものが多くあってなぜそんなルートを取るのか謎で、Topを行くcedarも同じくはさまって苦労していたのだが、実際に登ってみると確かにあれははさまる。読者の皆様も気をつけてほしい。

　詰め上がった後は登山道を降っていくが、割と人が多く、卑猥な山ガールの出現に頭を悩ませることとなった。下山して駅前の定食屋でビールを飲んだ。人生が楽しかった。

　色々あって研究がSTOPすることになっているので、今のうちに遊びたい。