ハイマツ帯

たまに更新できればいいな

役立たずの日記のこと

 最近は様々な事件があった。まず、兄が結婚するという事件があった。そんなわけでこの前の土曜日は名古屋に帰って結婚式に出た。相手は大変まともな人で、兄になにか弱みでも握られてるのかもしれない。ついに姉ができたわけだが、属性的に特に姉が好きというわけでは無いのが残念だ。「全然違うタイプ」と紹介されてしまったが、兄と自分を比べてみると、人生の節々だけを見ると僕のほうがまじめなようで、全体として見ると向こうのほうがはるかにまともである。まぁ、せいぜい幸せに暮らせば良いと思う。

 

 その3日後の火曜日には京都某所に調査に行ってきた。その時はまぁまぁうまくいったかなと思っていたのだが、実は様々な問題を孕んでいたというのは明くる日わかったことである。調査のついでにせっかくなので二条城に寄った。ここはずっと京都に住んでいた割になぜか初めての場所だが、なかなか良いところだった。豪華な割にさっぱりとしていて、銀閣寺とかよりよほど良い。うちの研究室も二の丸の座敷に移動させたくなった。

 

 翌日、久しぶりに部の例会に行った。ネットに上がってた爽やかメンの報告があまりにすごかったのでナッツキーをもらうついでに行くことにしたのだ。トップがトップの職をクビになったりして無事解決とあいなった。

 例年爽やかメンには必ずしも爽やかならざる変な奴が入ることが多い気がするが、今年は特にその傾向が強いと思われる。今期のpartyはなかなか異様な雰囲気があり(毎度のことだが)、リーダーのcedarもさぞ大変だろうと思うが、まずcedar自体がおかしい。彼は一見爽やかな男だが、よく話を聞いてみるとめちゃくちゃなことばかり言っており、「好きでも無い女と話すのは労力の無駄では?」などはなかなか印象的な発言であった。もちろんこれには彼が男子校出身なことが大いに影響しており、彼もまた男子校という奇態な社会の被害者であると言える。一度歪んだ心を戻すのはなかなかめんどくさいうえに方法もよくわからないことが多いが、せめて僕のように心がねじ曲がりまくった人にはならないでほしいと思う。

 

 土曜日、というか今日、友人の一周忌ということで部員たちでそいつの実家に行ってきた。もう一年も経ってしまったかと思う。今回もまたまたいっぱいおもてなしを受けて、思い出話に盛り上がりながら昼間からいっぱい酒を飲んで愉快なひと時を過ごした。次はあけぼので会いましょうと言って別れた。

 

 あと他にも研究室でいろいろあったが、めんどくさいのでそれは省略して、代わりに結婚式でもらったおみくじの概要でも記しておこうと思う。

○あなたの花は ゼラニュームです (花言葉:不実)

 誠実さにかけるところがあります 真心を尽くしてこそよりよい人生が展けて来るのです 騙せば必ず報復を受けます

・願い事 実が無くては叶えられぬ

・デイト 誠意無き態度は失敗する

・結婚 心こめて行えばよいでしょう

・病気 酒を慎み 大切にせよ

・相場(賭) 負ける 止めるが勝ち

 

 つまり、お前の好きなように生きればええやんということが暗示されている。