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ハイマツ帯

たまに更新できればいいな

瘋癲寮の終末

 ついに後期が始まった。今期から某研究室のゼミにも参加するのだが、こちらはプロジェクトをバンバンとってきてかなり裕福な研究室である。一方でうちはかなり貧乏な研究室であり、すごく格差を感じる。以前、年間10数万の雑誌がほしいなぁみたいな話を准教授にしたところ、予算の○%が無くなりますね。などと言われびっくりした記憶がある。

 こちらは○×経済学でトップを行く研究室であり、教授が「世界最先端の研究を」とか「○億円のプロジェクト」とかいう話をするとそれだけでわくわくしてくる。中学生だから。もしこのblogの読者で社会科学系の研究者になろうという人がいたら、ちゃんと数学とプログラミングを勉強しておくことをオススメしておく。やはり金回りが違う。しかしそんな読者はいないと思う。

 

 今日は留学生の世話でわちゃわちゃしていた。あと調査の準備なんかでごたごたしていた。勉強全般に関して、思うにやるべきことはいっぱいあるが、別にやらなくても死なない。だから、ここから先は自分との闘いである。

 

 日曜日、なんとなく1人で比良の奥ノ○谷に行ってきた。ここは当部で頻繁に行かれている沢である。行く回数で言うと同じ比良のヘク谷のほうが多い(現役は毎半期訓練のために行く)けど、ヘクは岩の下に変な虫(通称ヒラ虫)がいっぱいいるし、微妙に登攀がめんどくさいし、以前シカの死骸が落ちてたし、なんか小屋の残骸があるし、なにより全体的に汚いし、あんまり良いところではない。一方で○ノ深谷はキレイだし楽しいし、登りやすいし、すごく良い沢である。個人的には過去5回訪れており、滑落事故を起こしかけたりして色々思い出深い沢だ。

 バスでアプローチして、林道を登って入渓する。この沢は去年の秋に同期の奴と一緒に来たのだが、そいつはその後まもなくいなくなったので、一緒に登った最後の沢となった。その時はたしか院試の結果が出て穏やかな気持ちで、また天気も穏やかだった。この日もまぁまぁ晴れていたが水量はそれなりに多く、去年と同じ感じだ。

 快適に遡行する。やはり良い沢で、気軽に楽しめる点も含めて個人的には比良NO.1の座を与えたい。さすがに腰まで浸かるとそれなりに寒い。巻き道や滝つぼに落としていた思い出を回収しつつ進み、峠に出ると琵琶湖がよく見えた。そのまま琵琶湖側に下山すると、空も湖もきれいで、あくまで平和な田園風景が展開されていた。ここらへんの感覚はなにもかも去年と同じだ。途中のたこ焼き屋に寄ったりしつつ駅まで1時間ほど歩き、下宿に帰った。平和な秋の一日だった。

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