アルコールと山と私

　軽いアルコール依存症かもしれない。と思うのは、酒を飲んで無い時にたまに手足が震えるようになったためである。またかねてより発生していた謎の熱に関して、ネットで適当に探したところアルコール依存症の症状として紹介されていた。

　泥酔はしない程度に細々と(?)飲んできたので大丈夫かと思っていたが、もし本当にアル中だとしたらなかなか面倒である。とりあえず一週間ほど断酒しようと思う。まあ留年仲間のMTもかつてアル中ぽかったが今は大丈夫らしいので、さほど心配しなくてもいいかもしれない。

　とまあそんなことはどうでもよく、最近あったことを振り返っておく。

　GWはだいたい家におり、毎日のんべんだらりと暮らしていた。毎晩の晩酌が楽しかった。あとノラガミの漫画が良かった。特にキャラ萌えとカプ萌えが楽しめた点が良かった。総じて良い連休であった。

　金曜日はゼミがあり、今週も僕の発表だった。経済成長に伴い農業部門が縮小するということに関して、色々な文献から引用したり謎の関数を使ったり投げやりなグラフを作ったりして説明した発表だった。それなりに頑張った割に異常に盛り上がらず、しかもなぜか欠席者がやたら多くて多少残念ではあった。ここで愚痴っておく。五回生で配分が緩いということもあり今期のメインの仕事はこれにて終了したので、一応めでたい。

　土曜日は京都大原の金毘羅山へ。後輩たちが登攀の練習をするので横からケチをつける係である。フラフラの五回生に頼るのはどうなのか。半年ぶりにザイルを触った。

　新人は二名おり、特に登攀センスがあるわけではないが遡行に問題が生じるほど下手でも無い。晴れて気持ち良かった。しかしほとんど眠らず何も食べていなかったので、家に帰ってシャワー浴びてご飯を食べたらすぐ気絶した。