三連休

三連休であった。他の大学だともう冬休みに突入しているところもあるらしが、僕の大学はあくどいので27日まで授業がある。

月曜日から金曜日までは特に事件は何も無かった。ゼミに関しては、二次募集をしたが誰も申し込まなかったようなので来年の新人は0人らしい。また、もうゼミで特にコンパなどは無いらしく、そのあたりのやる気の無さはこのゼミの良いところだと思う。

土曜日はずっと家で森林について勉強していた。野菜炒めを作った以外特に何もなかった。

日曜日はずっと家にいたのだが、夜に先輩からよい焼酎が手に入ったから飲もうというお誘いがあり、部室で飲んだ。森伊蔵極上とかいうやつで相当高いらしい。とてもおいしかった。大変ありがとうございました。ちなみにこの時集まったメンツは6回生1人、5回生1人、4回生3人で、なんと5人中4人が留年していた。4回生以上の集まりだと酒の席での会話がそれぞれの専門分野を踏まえた学問的な話が多くて、とても興味深く楽しい。

月曜日は先輩から麻雀のお誘いがあり10時くらいから部室で打っていた。牌で打つのは久しぶりだった。部室には全自動卓があるので打つ環境としては恵まれている。また、雀荘に比べ好きに音楽を流したり待ち番の時に部室の大量の漫画を読んだりできるという利点がある。

麻雀自体は総計+25で、可も無く不可も無い感じだった。相手の気持ちになって考えたり牌の気持ちになって考えたりすることが大切だと感じることが多かった。ちなみにこの日集まった4人中3人が留年していた。このサークルの留年率の高さから考えるに、留年は伝染病のような性質を持っていると思うのだがいかがだろうか。

最近の僕の人生を省みると、もう親の無いオーラスに平和形を拒否して役を狙って変なカンチャンを無理やり埋めようとしているような状況と似ている。あがれるかどうか、そもそもテンパれるかどうかも怪しい感じだが、なんとなくあがって3着確のようなことだけはしたくないところである。朧夏月のように、人生も打撃系として押していきたい。

※写真だと赤が入っているが、うちのサークルでは赤は点数に含まないということになっている。また、このリーチは結局あがってないしあまり意味は無い